「シン・ゴジラ」と「君の名は…」と心強さと…
時代に「SF」が定着しているようだ。
正直、自分は歳をとり過ぎたせいか、「君の名は…」が何とも響かない作品だったけど、若者たちには大ヒットしてとても嬉しいのです。
VHS説明風
朝起きると自分と違う身体になっている…都会少年と田舎娘の意識が入れ替わったのである。そして運命を左右した事件が始まる。この街とあの娘(こ)は救えるのか?そしてなぜ、入れ替わったのか…
そんな東宝映画が大ヒットしたのである。「スタートレック」並みの時間軸歪曲及び平行世界屈折の中、謎を解決する正に「SF」である。
私の中ではアニメは「ドラゴンボール」や細田守作品ぐらいしか知らないと言っても過言ではない。が最近のアニメの「リアル」な街の書き方がとても好きであった。
私が特撮に求める嫉妬だと思います。
ほぼ時を同じく(ちょっと前だけど)「シン・ゴジラ」も公開され、上映ランキングも東宝で潰し合いになるのである。
この結びの結果も奇跡と言い難い運命を辿る。なんとまあ同じ(ほぼ)作品が
62年前に実現していたのである。
「ゴジラ」と「君の名は」
(ちなみに連続テレビ小説版に「君の名は」は仮面ライダーBLACKシリーズ倉田てつを氏出演してた)
いっそ「君の名は…ゴジラ…」とケン・ワタナベに言わせたい。そんな事を感じつつ今再び地上波テレビ初放送を見直しています。
さあいよいよクライマックスシーン。